EA-1の歴史を振り返る
「最強のEAを決めようじゃないか!」と始まったEA-1グランプリは、日本中の精鋭が参加する名物イベントとなりました。この大会で名を上げることは、すなわちEA界隈から熱視線が注がれることを意味します。名も無き修羅でも、界隈の頂点に立つ道が開かれているのです。
第三回を迎える2021年初頭は、クリプト(暗号資産)界隈が盛り上がっており、そちらへ流れていったEA開発者も多いようです。確かに、期待値の高い投資対象に移動することは合理的な考えです。しかし、このままEA界隈が寂れてしまっては悲しいじゃないですか。まだまだEA界隈を盛り上げていこうではありませんか!
ここで、過去2回のEA-1グランプリの、熱き戦いを振り返ってみましょう。
歴史的な独走レースになった第二回大会
第二回は「完勝」の大会でした。「Yavival G」(Sagi Jungle)は、1週目から首位に立つとそのまま最終週まで独走、憎たらしいほど強く、負けない試合運びを見せつけました。大会への意気込みとして「向こう30年、ちょっと手を出せないなみたいな、そんな感じで勝ちたいなと思っています」と宣言した通り、完全勝利を収めました。
強烈な追い込みで初代王者に
第一回は「奇跡」の大会でした。「あさぽん」(木里ゆう)は、最終週に奇跡の大マクリ(13万円差の逆転)を達成し、初代王者の座に君臨。もともとはシステムトレーダーとして活躍していましたが、一躍その名をEA界隈にとどろかせました。また木里さんは第二回大会でも三位に入賞し、界隈を代表する存在となっています。
日本で一番優秀なEAが集まる場所に
ちなみに、第二回では参加した49名中24名がプラス収益、第一回では37名中19名がプラス収益でレースを完走しました。3か月限定でなおかつ完全放置というルールでありながら、こうした好成績が記録されるということは、EA界隈の能力の高さがうかがい知れます。
果たして、「奇跡」「完勝」に続く第三回は、どんなレース展開になるでしょうか? 大会期間は5月~7月です。詳細は、下記を参照ください。
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